理系の就活ノウハウを学ぶ
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理系既卒・第二新卒向け就活サービス

・第二新卒の人は、すでに社会や就活に疲れていることが多くあります。
壁にかかっているリクルートスーツが心底イヤになり、「もう就活のことなんか考えたくない……」と思ってしまうこともあるのではないでしょうか。
そんなときはとりあえず一服して、就活スケジュールだけ見直してみましょう。
このページでは既卒・第二新卒者の就活スケジュールの立て方についてまとめてみました。

既卒・第二新卒の就活において大切なこととは?

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就活スケジュールを立てるにあたって、まず決めてほしいことがあります。
それは「〇ヶ月後までに内定をもらう」という、就活の最終期限です。

これは既卒・第二新卒にかぎった話ではありませんが、就活には本来、明確な始まりや終わりがありません。中には自分でメリハリをつけることができず、つなぎで始めたアルバイトに勤務したまま数年を過ごしてしまうケースもあります。

また、キャリアアップを目指して転職活動を始めた場合は、「もっとよい企業に入りたい」「自分はもっと稼げるはずだ」という上昇志向から、長期的に就活を続けてしまうケースも珍しくありません。中にはなかなか企業の内定が出ないために、「もう自分はダメだ」とフリーターに逆戻りしてしまうこともあります。

就活をするときは、しっかりと就活開始日と終了目標日を決め、集中的に取り組むことが大切です。ちなみに既卒・第二新卒の平均的な就活期間は、3ヶ月から6ヶ月といわれています。

就活にかけるおよその期間を、心に決めましたか?
では、次はスタートを切るにふさわしい日取りをさぐってみましょう。

新卒就活スケジュールの推移をおさらいしよう

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ごくあたりまえのことですが、既卒・第二新卒者は新卒者と異なり、通年で就活を行うことが可能です。
ただ、新卒生の最新の就活スケジュールはおさえておく必要があります。
新卒と同様に、卒業後3年以内の既卒・第二新卒者を募集する企業もあるからです。

では、2017年卒の就活スケジュールを見てみましょう。

【2017年卒の就活スケジュール】

~2月:自己分析、企業研究、インターンシップ終了
3月1日以降:就職情報サイト解禁。エントリーシート提出および企業説明会開始。
6月1日以降:選考(試験および面接)→内々定
10月1日以降:内定式

2016年卒の就活を経験した方は、スケジュールの変化に気づいたのではないでしょうか。

注目すべきポイントは、「選考の日程が8月から6月へ、2ヶ月の前倒しとなったこと」。
学生の教育時間を確保できるようにという、日本経済団体連合会の指針をうけての変更です。
しかし、現役の理系就活生からは「就活にあてられる時間が少なすぎる」という意見もあがっています。研究が忙しくなる期間や、学会の時期とかぶることなども不満の理由なのだとか。短期間化による反動か、2016年卒生は短い就活期間を有効に使うため、インターンシップに積極的に参加するなど精力的に準備にとりくむ姿勢が見られました。

既卒・第二新卒は、学業のしばりがないことと、フットワークの軽さが強みです。
新卒向けの就活スケジュールをおさえたうえで、転職向けサイトやハローワークを活用し、興味がある選考やイベントをピックアップしていきましょう。

既卒者向けのインターンシップにいこう

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なお、既卒者向けのインターンシップにも積極的に参加することをおすすめします。
インターンシップの中には、正社員登用が見込めるものがあります。そればかりか、生の職場での経験を通じて希望職種の幅がひろがったり、思わぬ天職が見つかる可能性もあります。

既卒・第二新卒のライバルは新卒だけではありません。すでに経験をつみ、即戦力として戦える先輩(中途社員)たちも採用のイスを狙っています。

インターンとして業界に入りこめば、少しずつでも技術を身につけることができます。結果的に自分の戦力を高め、社会生活のブランクを埋めることにもつながるでしょう。

内定がもらえないときのチェックリスト

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一生懸命就活をしているにもかかわらず、なかなか内定がもらえない。つらくて心が折れそうになってしまったときは、以下のチェックリストを確認してみましょう。

自分を卑下していませんか?

既卒だから、第二新卒だからという理由で自分を卑下しないようにしましょう。「仕事につけない自分はダメだ」というように、自分の人格を否定する必要もありません。
既卒・第二新卒の求人をだしている企業は、面接にくる人間がワケアリであることを知っています。
なぜ苦境におちいり、どう抜け出そうとしているのか。
そして、これからどうなりたいのか。
面接官にしっかりと答えることで、受け入れてもらえる可能性があがります。

人の手を借りていますか?

「既卒、第二新卒の自分は恥ずかしい」と思い悩み、一人でなんとかしようとしていませんか?
就職活動は心身に大きな負担がかかります。自分の価値をさらけだし、かつ他人に値踏みされるのですから、よほどのメンタルの持ち主でないかぎり疲れてしまいます。
大学の先輩、講師、友人、転職エージェント、親、兄弟、親戚、だれでもかまいません。
「就職したいからサポートしてほしい」と、勇気をだして頼みましょう。
一緒に戦ってくれる人がいると、就活はグッと楽になりますよ。

情報収集の方法を見直してみよう

もしかしたら、自分にぴったりの「既卒、第二新卒の求人」を見落としているかもしれません。情報収集の方法を見直してみましょう。
就職情報サイトの多くは、新卒向けの求人を中心に掲載しています。
もちろん20代の既卒・第二新卒の求人もありますが、新卒向けの求人が多くを占めています。他のアンテナとして、20代~30代の転職サイトやベンチャー企業中心の求人サイト、ハローワークの求人にも目をとおしてみましょう。選択肢は多いに越したことはありません。

まとめ

では最後に、既卒・第二新卒者の就活スケジュールの立て方についておさらいしましょう。

  • 就活期間はまず3ヶ月~6ヶ月とし、メリハリをもって行う
  • 2017年卒の就職情報は2016年3月1日以降に発表される。目当ての企業の採用情報を調べ、既卒・第二新卒の応募方法について確認する
  • 新卒向けサイトだけでなく、転職サイト、ハローワークも活用する
  • 就活に嫌気がさしたら既卒者向けのインターンシップに行き、ブランクをなくす
  • 内定がなかなかもらえないときは、まず人の手を借りる

就活に焦りは禁物です。できるだけ多くの協力者を得て、就活をのりきってみてくださいね。

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この記事を書いた人

ritfiles
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音楽と映画の世界をへてフリーライターへ転身。「わかりやすく伝えること」をモットーに、情報記事やコラム、エッセイの執筆を行っています。