理系の就活ノウハウ
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「経歴はどこまで詳しく書けばいいの?」
「研究テーマはどうまとめたらいい?自己PRやスキルは?」

履歴書の書き方の解説はたくさんありますが「理系大学院卒(見込み)向け」のものはあまり見かけませんよね。
一口に理系大学院といっても、研究科によって内容はさまざま。経歴にはどこまで詳しく書けばいいのかわからず、手が止まってはいませんか。
そこで、今回は、理系大学院卒(見込み)向け履歴書の書き方を解説します。
基礎知識を学んで、スラスラ書けるようになりましょう!

履歴書は正式書類

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言うまでもないことですが、履歴書は正式書類です。理系だろうと文系だろうと、誤字脱字がないのはもちろん、正確な情報がしっかり書かれているかがポイントとなります。

転職の場合には、パソコンのスキルもチェックする意味もあって手書きでなくても問題ありませんが、新卒採用の場合には、ほとんどの人が手書きで書きます。
これは、即戦力として採用するというよりも、「熱意」や「誠意」といった気持ちの部分も重視して選ばれることが多い新卒ならではといえます。応募企業からパソコンで作成するよう指定がない場合には、手書きで用意しましょう。

履歴書とは別に提出するES(エントリーシート)との整合性もチェックされています。「ESには力を入れていて、履歴書の内容は使いまわし…」なんてことをしていると、採用担当者にはすぐ見抜かれてしまいます。
志望する会社に合わせたESを書くように、履歴書の内容も変えていきましょう。ESに書いたことと違うことを書かないよう、同時に作成していくのがおすすめです。

しかし、履歴書は書き込めるスペースがあまり多くありません。伝えたいことをしっかりまとめて書きましょう。簡潔になりすぎてしまうのも、具体的に細かく書きすぎて字が小さくなって読みづらくなってしまうのもよくないので注意が必要です。
文量を適度に保ちつつ、内容を充実させられるように気をつけていきましょう。

プロフィール・個人データは正確性がカギ

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日本式の履歴書の左側は、個人のプロフィール欄となっています。現住所や連絡先、これまでの学歴を書く欄です。これらの個人データは、正確性がカギとなります。
連絡先を間違えてしまうと、次のステップに進むための連絡がもらえずチャンスを逃してしまう可能性も。正しく書けているか何度も見直しましょう。
どの履歴書にも同じことを書く部分になるので、一度しっかりと作り上げておけば、あとはラクになります。書き方をマスターしておけば、もう悩まずにすみますよ。

日付

履歴書上部にある日付はなんとなく入れるのではなく、きちんとしたルールに則って書き入れるようにしましょう。相手へ渡す日付をいれるのが一般的です。
面接で直接提出するなら面接日、郵送なら投函日(到着日がこちらで把握できないため)、直接持ち込むならその日付を書きましょう。

また、履歴書は和暦で統一されることが多い書類です。ただし、希望先が外資系なら西暦で書いたほうが相手にわかりやすい可能性もあります。
どちらにするかは、提出する企業に合わせて選ぶのがポイントです。必ず履歴書内で和暦になったり西暦になったりしないよう、統一することは忘れないようにしましょう。

住所

都道府県から正確に書きます。数字の部分の書き方は、◯丁目△番地と書いても、1-2-3とハイフンで書いてもどちらでも問題ありません。マンション名・アパート名は省略せずに正しく書きましょう。

実家と下宿先との書き方で悩む人も多いようですが、現住所は、今住んでいる場所なので下宿先を書きます。頻繁に実家へ帰るようなら連絡先に実家住所を書いておくと安心です。そのときは、備考欄に連絡先(実家)と書けば、人事担当者にもどちらがどの住所なのか伝わりやすくなります。

学歴

学歴は、中学校卒業から書きます。経歴の欄中央に「学歴」と書いたら、その下部から書き始め、高校からは入学・卒業の2つを書き込みましょう。

中学卒業から書く理由は、出身がわかることで面接のときに話題が広がる可能性があるため。たまたま、面接官が同じ地域出身者で面接がうまくいった、というケースもあります。欄が余るくらいなら、書いておくといいことがあるかもしれません。
多くの人が悩む、大学院の学歴部分は、下記のように書きます。

  • □年●月 ◯◯大学大学院△△研究科 入学
  • □年●月 □□専攻修士課程 入学
  • □年●月 同校終了見込み

マスターなのかドクターなのかがわかるように書いておきましょう。

研究テーマはわかりやすくまとめる

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研究テーマはこれまでの自分の経歴の中でも、多くを語りたい部分。狭い履歴書スペースでは物足りなさを感じるかもしれません。
しかし、専門だからこそ、相手に伝わるよう端的に表せるように工夫を凝らしましょう。
研究テーマを書くときは3つのポイントを押さえてまとめていくとスムースです。

  • 研究の目的と内容
  • 研究中、苦労したことと工夫した点はセットで伝える
  • 結果や成果とそこからもたらされる効果

研究テーマ欄はあくまで「研究」について書く場所です。自己PRは別の欄に記載するため、「どんな目的で・何を・どうやって」研究して「どうなったのか」を整理して記入するよう心がけるとうまくまとまりますよ。

自分の強みが入社後どう役に立つのかを伝える自己PR

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自己PRは、あなたの「いいところ」を伝えるチャンスです。自分自身の強みやいいところを見つけるセルフブランディングをしっかりとした上で、志望する会社でどう役に立つのかをアピールしなければなりません。

ただ、自分の強みばかりをアピールしても意味がありません。会社側が重視するのは、「その強みをどう活かして会社に貢献してくれるのか」という部分。
会社や希望する部署によって、自分の活かし方は違うはずです。だから、自己PRは提出する会社に合わせて内容を変えていかなければなりません。

自分の「いいところ」をアピールするときには、具体例を交えると伝わりやすくなります。「こんなことがあって、こう対処したから、私にはこんな強みがある。だから入社後はこうやって貢献していきたい。」という流れでまとめましょう。
セルフブランディングがうまくできない、よくわからないという人はコチラの記事を読んで、ブランディング力を身につけておきましょう。もはや就活の常識?就職活動におけるブランディングの重要性

資格・研究論文・その他スキルも忘れずに

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公的な資格や研究論文、その他スキルは理系大学院卒(見込み)者にとって自己PRの次にアピールできるポイントとなります。忘れずに、書き込みましょう。

資格

取得年月日もしっかり記入して、新しいものから順に書きます。車の運転免許も記載可能な資格です。免許必須の会社への応募の際は、忘れずに書いておきましょう。

研究論文

複数ある場合には、最もアピールしたいものを1つピックアップしましょう。いくつもの論文や学会発表があるときは、備考欄へ記入します。その旨を研究論文の記載欄に「他◯件 備考欄へ記載」としておけば漏らすことなく記入し、伝えられます。

その他スキル

資格ではないものの、使用していたPC言語やツール、研究機材など理系大学院出身者ならではのスキルは山程あるはずです。特殊な機材やツールであれば、自己PRで記載しているかもしれませんが、「この研究をしていれば、当然、使っているとわかるはず」と勝手な判断で省略せずに、自分の持つスキルとして記載していきましょう。

まとめ

院卒だからこそアピールポイントも増えて、書きたいことも書けることも多いはずです。書き方がわからずに、戸惑っている時間がもったいないですよ!
学歴や住所などは丁寧に正確に記載して情報として提供しつつ、自己PRやスキルをどんどん伝えていけるのが履歴書です。
「ESにしっかり書いたからいいや」ではなく、履歴書も大事なアピールポイントとしてしっかり書いて、自信をもって提出できるようにしましょう。

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この記事を書いた人

Nana Tsuchiya
Nana Tsuchiya

東京在住のフリーライター。2011・13年生まれの2男児を育てながら活動中。幼稚園教諭免許・保育士資格保有・ベンチャー企業勤め経験あり。「働き方を考える」をベースに、いろいろご紹介していきます。