業界解説
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川崎重工業株式会社は、大正から昭和、平成にかけての日本経済を支え続けてきた巨大企業です。三菱重工業株式会社、IHIと並び日本三大重工として位置付けられています。事業分野は、航空機や鉄道車両、オートバイや船舶などの輸送機器から建設機械、環境装置などの開発、製造、販売まで多岐にわたります。ここでは、世界規模の事業を展開する巨大企業「川崎重工業株式会社」についてご紹介します。

「川崎重工業」の歴史と沿革

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1878年(明治11年)に川崎重工業の紀元となる「川崎築地造船所」が創業者川崎正蔵によって設立されました。造船業への進出は、数々の海難事故を経験してきた川崎正蔵にとって念願であったとのこと。日本が近代国家へと邁進するなかで、国産による大型船舶の製造は急務だったといえます。1896年(明治29年)に、川崎重工業の前身である「株式会社川崎造船所」を設立。初代社長松方幸次郎によって、本格的な造船業へのスタートを切りました。

川崎築地造船所は、設立からわずか10年の間に新造船80隻を製造、日本初となる鋼船の製造も手掛けたことで知られています。株式会社川崎造船所が製造した一番船は、727総トンの貨客船「伊豫丸」。日本における近代造船業の歴史は、川崎重工業とともに歩んできたといっても過言ではありません。

また、造船業だけにとどまらず、鉄道車両や航空機などの輸送機器へと新規事業へ事業を拡大。特に、高度経済成長期には、船舶、車両、航空機、産業機械など多岐にわたる事業で日本の経済を根幹から支える役割を果たしました。モーターサイクル事業では、他の日本企業よりいち早くアメリカ進出を果たしています。

「川崎重工業」のプロフィール

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川崎重工業は、世界各地に拠点を持ち、重工業を中心に幅広い事業を展開しているグローバル企業です。創業以来変わらない革新的な社風と130年以上にわたって培ってきた高い技術力を背景に、さらなる躍進を続けることをグループ全体のミッションとして掲げています。

『世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来に貢献する“Global Kawasaki”』
川崎重工グループは、広汎な領域における高度な総合技術力によって、
地球環境との調和を図りながら、豊かで美しい未来社会の形成に向けて、新たな価値を創造します。
(引用元:川崎重工企業情報|カワサキグループ・ミッションステートメント

数字で見る川崎重工

川崎重工業株式会社の売上高は、単体で1兆980億円、連結では1兆4861億円(2015年3月期)、営業利益は連結で872億円(2015年3月期)。従業員数は、単体で15,196人、連結では35,477人(2015年3月末時点)となっています。
平均年収は、722万円。従業員の平均年齢は38.5歳です。

総合重機メーカーの国内主要6社に数えられ、アメリカボーイング機の胴体分担製造や輸送機の製造を手掛けており、業績好調の兆しを見せています。
(参考:川崎重工業|企業概要

川崎重工の事業領域

川崎重工業株式会社を核とするカワサキグループの事業領域のなかでも主力とされるのは、航空宇宙事業と大型2輪事業です。全事業割合のうち、このふたつの事業をあわせると実に40%以上を占めているのです。さらにガスタービン事業、精密機械事業、鉄道車両事業、プラント・環境事業と続きます。どの事業分野においても、長年にわたり培ってきた造船技術をいかし、多角的な事業を展開しているといえます。

(参考:川崎重工業|事業紹介

川崎重工業では、事業分野ごとのカンパニー制度をとりいれています。「カンパニー制度」とは、企業内の事業部門ごとに独立採算制で運営していく方式のこと。各事業は「船舶海洋」「車両」「航空宇宙」「ガスタービン・機械」「プラント・環境」「モーターサイクル&エンジン」「精密機械」の7つのカンパニーと「技術開発本部」で構成されています。それぞれの部門の詳しい事業フィールドは、「川崎重工業新卒採用情報|事業内容」をご覧ください。

「川崎重工業」が求める人材とは

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“これまで誰も足を踏み入れたことのない領域へ、高い志と勇気を持って進み、仲間と一緒に道を切り拓いていく挑戦者こそが、川崎重工の他ならぬ革新の源泉なのです。(引用元:川崎重工新卒採用情報|Kawasaki革新のDNA )”

時代を牽引しながら成長を遂げてきた川崎重工では、積極的なチャレンジ精神こそが最も大切な要素と捉えられています。実際にどのような人材が求められているのかは川崎重工業新卒採用情報|人財Talk Sessionを是非チェックしてみてください。

川崎重工業株式会社では、技術系を中心にさまざまな職種が募集されています。主な職種は、「基本設計」「営業・受注」「詳細設計」「資材調達」「生産技術・工作」「品質保証」「研究開発」「スタッフ部門」の8職種にわたります。
特に注目すべきは、専攻別の関連職種です。理系の就活生のうち、機械系、電気・電子系の専攻学科は、全ての部門で募集対象となっています。技術系職種が多種多様にある川崎重工業では、理系で培った知識と能力を最大限にいかせる職種を必ずみつけることができます。

(参考:川崎重工業新卒採用情報|仕事紹介

「川崎重工業」の職場環境

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川崎重工業株式会社は、各種人事制度やワークライフバランスに配慮した取組みをグループ全体で推進しています。社員すべてが、仕事とライフスタイルを両立させながら会社と社会に貢献できる体制を整えているのです。

内定した時点で、面接やアンケートによって本人の希望や専攻内容を考慮した配属先を心がけているとのこと。入社後には、自ら配属先の希望を上司との面談などで申告できる自己申告制度や興味の高いプロジェクトに参画できるジョブ・チャレンジ制度など、社員の希望や能力を最大限にいかす人事制度が用意されています。

また、育児や介護のさまざまな支援策や、時間単位で休暇を取得する制度の導入など、生活スタイルの変化に対応した職場環境が整っているのも、長い歴史をもつ川崎重工業ならではといえます。ダイバーシティへの推進も強化され、ワークライフバランスの多様性に対応すべくさまざまな施策を実行しています。社員を会社の宝「人財」と称する川崎重工の基本精神が表われているといえますね。

(参考:川崎重工新卒採用情報:人事制度

「川崎重工業」の就活事情

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川崎重工株式会社の新卒採用情報FAQによると、理系学部・高専卒が2割、理系大学院卒が8割の内定率で推移しているそうです。しかし、学歴が選考に不利になるとは限らないとも断言されています。
もちろん、一定レベルの学力は必要とされますが、なによりも重要なのは川崎重工が求める積極的でチャレンジ精神溢れる人材なのではないでしょうか。応募の目的や将来的なビジョンを明確にして就活に臨むことが重要なのです。

川崎重工では、さまざまな採用イベントを毎年のように各地で開催しています。川崎重工で働く先輩社員の生の声や、詳しい事業内容など、座談会やセミナーを通して積極的に学んでみてはいかかでしょう。

(参考:川崎重工新卒採用情報|採用イベント

まとめ

川崎重工業株式会社は、日本の基幹産業を支える巨大重工業企業です。理系就活生にとって、魅力あふれるフィールドが用意されているといっても過言ではありません。世界に向けて確かな技術力を提供するプロフェッショナルとしての第一歩を踏み出してみませんか。

(参考書籍:会社四季報|2016年度版業界地図)

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この記事を書いた人

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ikemoto

読書と映画、ドラマ鑑賞が趣味の50代。人生経験を活かしたライティングを心がけながら、新しい分野にも積極的に挑戦していきたいと思います。