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「TOEICなんて理系の就活に必要ない」
「TOEICは実用的じゃない」

就活を始めると、TOEICにまつわる様々な意見が聞こえてきますよね。TOEIC公式サイトによると、企業が新入社員に求めるTOEICの平均スコアは465~670点。決して難しいスコアではありませんが、維持するには継続的な勉強が必要です。

就活のためにTOEICのスコアを維持するべきか否か。このページでは、就活におけるTOEICの実情についてご紹介しましょう。

基本をおさらいしておこう。「」とは?

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まず、TOEICについて簡単におさらいしておきましょう。

「Test of English for International Communication」とは、英語のノンネイティブスピーカー(英語を母国語としない人)の英語力を検定するテストのことです。

1979年に日本の主要都市にて第一回テストが行われて以来、日本国内はもちろん世界各国の人々が活用するようになり、「世界共通の国際コミュニケーション英語能力テスト」の地位を確立しました。日本国内では年間約240万人が受験しています。

なぜTOEICスコアが重視されるのか

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就活においてTOEICのスコアが重視されやすい理由は、主に3つあります。

自社の業務に英語が必要だから

日々の業務に英語を使う企業であれば、「英語がわかる人材」を求めます。TOEICのスコアは個人の英語力を客観的に測定できるので、企業側が判断材料として重視する傾向にあります。

ただTOEICは、リスニング・リーディング・スピーキング・ライティング能力のうち、リスニングとリーディング能力のみを測定するテストです。英語の語学力を強みにしたい場合は、TOEICのスコアだけでは心許ないかもしれません。

TOEICに加えて、スピーキング・ライティング能力の測定も含まれているTOEFLEやTOEIC S&Wを受験し、英語の総合力をアピールするとよいでしょう。

就活における「やったほうがいい努力」をしているか判断しやすいから

就活の経験者なら、「TOEICは必要か否か」という疑問に一度は当たるはず。この時にどのような判断をしたかが、TOEICのスコアの有無や高低に表れます。

「志望企業の業務に英語が必要だから、TOEICのハイスコアを獲ってアピールしよう」
「志望企業に英語は必要ないけど、TOEICは就活で重視されると言われている。リスクをつぶしておくために600点くらいは持っておこう」
「TOEICのスコアは就活に影響しないって言う人が多いから、勉強しなくてもいいか」

攻めの姿勢に出るか、リスクを潰すか、楽をとるか。

TOEICのスコアなどの「結果」を通じて、企業は応募者の姿勢をチェックしています。TOEICは単に「英語ができるかどうか」というだけでなく、応募者の意欲の有無をはかるツールとしても活用されているといえるでしょう。

将来的に海外展開を考えているから

海外展開を予定している企業も、やはり英語ができる人材を求める傾向にあります。また社内公用語を英語にする予定があるなど、企業の今後を見越して「英語」というスキルを重視する会社もあります。

TOEICのスコアや英語スキルで足切りをする企業もある

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なお一部の企業では、英語力の有無によって応募者の足切りをします。

企業例としては、武田薬品工業株式会社、ユニリーバ、住友不動産などが有名です。TOEICのスコアはもちろんのこと、筆記試験で英語力を測ったり、面接で「英語をどのように勉強したか」を問うなど、語学への関心にフォーカスした質問がなされるケースが多くあります。

このような企業に入るには英語力が必須となるので、事前の対策が必要です。

また、入社後の昇進に英語スキルが必要となることも珍しくありません。日立製作所、楽天などは幹部職への昇進に際してTOEICのスコアが重視されますし、シャープや資生堂、NTTコミュニケーションズなどは海外赴任の人事においてTOEICスコアを重視する傾向にあります。

自分の願うキャリアを進むために、英語が求められる機会は今後も増えていくといえるでしょう。

加えて、楽天やユニクロなど、社内公用語に英語を採用している企業もあります。本田技研工業も2020年をめどに社内公用語を英語にする旨を発表しており、今後も「英語で仕事をする」スタイルに追随する企業は増加していくことが予想されます。

少子高齢化によって労働力の低下が懸念されており、海外の人材の登用も考える必要がある企業にとって、「英語で働ける環境」の整備は急務といえるからです。

「就活を乗り切れば英語はいらない」時代は、もはや終わりを迎えています。自分の志望企業の内情を早めに調べて、対策の必要性の有無を判断するようにしましょう。

TOEICのスコアが就活に有利になるとは限らない?

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「じゃあとりあえずTOEICのスコアをとっておけば有利ってこと?」

残念ながら違います。就活でTOEICのスコアがアピールポイントになるかどうかは、「企業の求める人材像」に左右されるからです。

たとえば海外展開を行っていない企業や、業務に英語を使わない企業などは、TOEICのスコアをあまり重視しない傾向にあります。もちろん語学の勉強に取り組んだ努力は好意的に評価されますが、企業が求めているのは「英語ができる人材」ではなく、「自社の戦力になる人材」です。

「TOEICのハイスコアを獲りました!」と強くアピールする場合は、企業の業務内容との親和性をふまえたうえで行いましょう。

また、志望動機とTOEICのスコアが一致していない場合、面接官の心象が下がってしまうこともあります。例としては、志望動機には「海外勤務を希望している」「海外で活躍できる人材になりたい」とあるにも関わらず、現時点のTOEICスコアは500点しかない……などのちぐはぐさが挙げられるでしょう。

TOEICのスコアは良くも悪くも、自分の発言を裏打ちするツールといえます。

「英語を活かした仕事をしたい」「グローバルに活躍する人材になりたい」など、語学力が必要となる展望を伝えるときには、TOEICのスコアが見合っているかどうかをチェックするようにしましょう。

まとめ

就活におけるTOEICの実情についてご紹介しました。

  • 企業が期待するTOEICスコアは465~670点。できれば維持が吉
  • TOEICのハイスコアをアピールする場合は、企業の業務との親和性を考える
  • 語学力が求められるキャリアプランを話す時は、TOEICのスコアとの整合性をチェックする

TOEICは、あくまで「企業に自分の能力を証明する方法」のひとつです。自分はどのように働きたいのか。自分の能力を証明するにはどうすればいいか。PR方法を練ったうえで、TOEICというツールを活用してみてくださいね。

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この記事を書いた人

ritfiles
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音楽と映画の世界をへてフリーライターへ転身。「わかりやすく伝えること」をモットーに、情報記事やコラム、エッセイの執筆を行っています。